土地を見に行く

K社の方で土地を何点か紹介してもらう日であった。

不動産屋E氏とK社モデルハウスで待ち合わせる。

出発する前に、自分たちがネットで探していた時に見つけた気になる土地のことを聞いてみると、そこはもう建売業者に買われてしまったとのこと。

E氏曰く、この近辺の地区は、まとまった土地が出ると、大抵の場合建売業者が買ってしまうらしい。

そしてつまらない家を建てるのかと思うと、ホントやりきれない。自分たちは建売業者が見向きもしないような出がらしの土地を買うしか選択肢がないのか……と暗澹たる気持ちになり、以後、建売業者を憎むようになる。

また、今住んでいる場所の近くに広めの空き地があるのだが、そこが数日前から工事を始めたので、土地を見に行く途中E氏に聞いてみると、「I産業ですね」と。E氏曰く、「原価700万の建売」。I産業も憎き業者リスト入り。

さておき、いくつか土地を見て回るが、どれも山の上で、内心「山の上はやだって言ったのに……」という気持ちになった頃、E氏が「次の所、おすすめですよ」と。

なるほどこれまでの所は、次の本命のための布石か……と思い、内心ハードルを上げつつ次の物件へ向かう。

次の物件、実は以前にもネットで情報だけは見ていたのだが、図面などがパッとしなくてスルーしていた。だが、E氏が「この物件は図面で損してる」というだけあって、実際に現地で見ると確かによい土地だった。

まず、日当たりが良い。建坪率40/80なのだが、敷地面積が充分に広いため、南側に大きくスペースが確保でき、リビングの採光は問題があるとは思えない。また旗竿ではあるが、竿の部分の幅が3m取られており、駐車スペースとしては充分だった。多少山の上ではあるが、これまでに見てきた物件に比べればカワイイものだった。

近隣の環境に多少難がある(コンビニも何もない)のを除けば、よい土地であると感じたので、キープ。

この日は、その物件に心を奪われながら帰宅。